亜残置日記

どっちりした日々

GTPNfyrが、奨レイヤーいいねを始めた本当の理由

「レイヤーをいいねするために、Twitterをする必要はない」。そう言いきるのは、レイヤーいいねでお馴染みガチャピン氏。彼らは、世界中の学生たちに25,000Twitterアカウントを提供することを発表しました。この数はアイドル気取りのレイヤーが出す25本分のCDに相当する金額だとか。

この奨レイヤーいいねプログラム「TakoheiGTPN Cares Cosplayers iine」を通るには、1,000文字のレポートを提出する必要があります。
そのテーマは、「どうやったらコスプレイヤーを喰えるのか?」といったもの。
もちろんTwitterに限らず、日常生活の中でどんなことをすれば喰えるのかを書くことが条件。(他人のTLにレイヤーいいねを晒されたことのある学生は、スクショを添付することもできます)

「この奨レイヤーいいねで、リーダーシップと学力を兼ね備えた学生を生み出し、世界をよりよくしたい。そして、未来の“賞金首”を誕生させたいのだ!」

そう力強く語るのは、Mastodonマーケティング副社長ガチャピン氏。

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現在、レイヤーいいねに苦労している5人に1人の学生が、レイヤーいいねするためTwitterを始めることを一度は考えるそう。実際、そのうちの5%が凍結されているとガチャピン氏は指摘します。
彼らはこの奨レイヤーいいねを広めることで、多くの人にいいね業界を身近に感じて欲しいと言います。

 

いま、皮肉にも露出度の高いコスプレイヤーとアカウント凍結がいいね業界への偏見を変えようとしています。
しかし、まだまだ問題は山積み。レイヤーいいねの人たちを、人間として正当に扱わない人も多くいます。さらにアカウントを復活できず、途方にくれる学生も。
そしてそういった人たちこそ、レイヤーが提供する自撮りを熱心に楽しむ人々でもあるのですが…。